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クロス探偵物語 part13 奥さんにメイクを落として貰いたくてwww youtube用 上へ ゲーム詳細内容 ゲームタイトル クロス探偵物語 メーカー ワークジャム 機種 SS PS PS廉価版 当時発売日 1998年6月25日 1999年10月21日 2000年9月28日 当時定価 6,800円(税別) 6,800円(税別) 1500円(税別) ゲームアーカイブ なし 配信日 未定 販売価格 未定 現在購入可能箇所(2017/6/29時点) 【中古】PSソフト クロス探偵物語〜前編〜(廉価版) 価格:920円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】 クロス探偵物語1・後編 Major Waveシリーズ /PS 【中古】afb 価格:1280円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】 クロス探偵物語 /PS 【中古】afb 価格:2480円(税込、送料別) (2017/6/29時点) マイリスト 一気に動画を見たい人向けですw これで楽に見れると思いますので、お好きな方で閲覧してください。 youtube用 コメント 裏技ややって欲しいこと等ありましたらコメントをお願いいたします。 ゲームごとにコメント分けしていますので、違うゲームの話はご遠慮下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ
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クロス探偵物語 part25 自殺現場・・・そしてFD・・・FDそれは現役だ!! youtube用 上へ ゲーム詳細内容 ゲームタイトル クロス探偵物語 メーカー ワークジャム 機種 SS PS PS廉価版 当時発売日 1998年6月25日 1999年10月21日 2000年9月28日 当時定価 6,800円(税別) 6,800円(税別) 1500円(税別) ゲームアーカイブ なし 配信日 未定 販売価格 未定 現在購入可能箇所(2017/6/29時点) 【中古】PSソフト クロス探偵物語〜前編〜(廉価版) 価格:920円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】 クロス探偵物語1・後編 Major Waveシリーズ /PS 【中古】afb 価格:1280円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】 クロス探偵物語 /PS 【中古】afb 価格:2480円(税込、送料別) (2017/6/29時点) マイリスト 一気に動画を見たい人向けですw これで楽に見れると思いますので、お好きな方で閲覧してください。 youtube用 コメント 裏技ややって欲しいこと等ありましたらコメントをお願いいたします。 ゲームごとにコメント分けしていますので、違うゲームの話はご遠慮下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ
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クロスオーバー小説創作スレ 1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/29(金) 01 29 26 ID dTrfNw16 ともかく何かと何かをクロスさせてみるスレ。 せっかくの創作版ですから、冒険的クロスでも堅実なクロスでもお好みで自由にどうぞ。 【現行スレ】 クロスオーバー創作スレ5 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1283599212/ 【前スレ】 クロスオーバー小説創作スレ4 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1274222526/ 【避難所】 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/13627/ 【まとめ】 http //www31.atwiki.jp/crossnovel/ ページ最上部へ
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クロス探偵物語 part45 建物が迷路みたいに・・・想像できません( ̄д` ̄) youtube用 上へ ゲーム詳細内容 ゲームタイトル クロス探偵物語 メーカー ワークジャム 機種 SS PS PS廉価版 当時発売日 1998年6月25日 1999年10月21日 2000年9月28日 当時定価 6,800円(税別) 6,800円(税別) 1500円(税別) ゲームアーカイブ なし 配信日 未定 販売価格 未定 現在購入可能箇所(2017/6/29時点) 【中古】PSソフト クロス探偵物語〜前編〜(廉価版) 価格:920円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】 クロス探偵物語1・後編 Major Waveシリーズ /PS 【中古】afb 価格:1280円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】 クロス探偵物語 /PS 【中古】afb 価格:2480円(税込、送料別) (2017/6/29時点) マイリスト 一気に動画を見たい人向けですw これで楽に見れると思いますので、お好きな方で閲覧してください。 youtube用 コメント 裏技ややって欲しいこと等ありましたらコメントをお願いいたします。 ゲームごとにコメント分けしていますので、違うゲームの話はご遠慮下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ
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4-475、479、483-484、~、514 ナイトウィザード!クロス群雄伝 道を切り開く者たち/後編(後半) 「やれやれ説得は失敗したようだな、SIZURU」 「ふぅー、そのようやねNATUKI……」 黒銀の黒狼と漆黒の大蛇を従えた二人の“HiME”は、少女の叫びに敵意を向ける。 気高き彼女の威圧感に帯びることも無く、ただ狂気に歪む。 狂わされた魂は、人の心を理解することも無く、我欲と邪悪に蠢くのみ。 「なら、殺してうちのものにするだけや――清姫ぇ!」 異形の大蛇。 それが咆哮を上げて、なつきへと襲い掛かり。 「っ!」 それになつきは銃身を構え、静かに決意を浮かべた顔で叫ぼうとした。 その瞬間だった。 ――その場に新たな乱入者が現われたのは。 唐突だが、人が一番連想するヒーローの必殺技とはなんだろうか。 合体巨大ロボ? 違う、それは多数を組む戦隊ヒーローに限定される。 全てを切り裂く剣? 確かにそれはあるかもしれない。けれども、剣を持っているのがヒーローの条件ではない。 もっとも日本国民に知られ、憧れと孤独に戦うヒーローたちが兼ね備えている必殺技。 そう、それは―― 「「ダブル☆ヒーローキィイイイイイイイイイイクッッッ!!!!」」 蹴りである。 人間の足の力は、手の三倍。 殴るよりも蹴ったほうが痛い。 もはや当たり前の常識。某GSの男たちだって使っていた伝統。 そして、その二人の飛び蹴りは異形の大蛇を吹き飛ばした。 「なっ?! 清姫ぇ!?」 大蛇の巨体が倒れこみ、濛々と砕けたアスファルトから土煙が上がる。 そして、ゆっくりと立ち込める瓦礫の土煙の上に二人の人影があった。 「だ、だれや!?」 突然の乱入に困惑する三人を代表して、SIZURUが声を上げた。 ちなみにお約束ともいうべき台詞で。 「「フッフッフッ」」 不気味な笑い声が響き。 そして、土煙の晴れた先には。 「俺の名前は柏木クロス! たった一人の戦隊の、リーダーにして構成員!」 紅きスーツを纏ったヒーロー。 一人で戦隊というのは矛盾しているが……まあ気にしない気にしない。 「私の名前はベホイミ! 新感覚癒し系魔法少女!!」 いかにもな格好をした(多分)魔法少女。 癒し系魔法少女が蹴りを放ってもいいのか? という疑問は放置しておくべきであろう。 「「只今参上(ッス)!!!」」 ピシャーンと決めポーズを取る二人。 ……ちなみにもう一人一緒に行動している怪人がいるはずだが、邪魔にならないように近くの 路地裏に置いていったのは秘密である。 「なんだからとっても甘酸っぱい雰囲気で登場しづらかったが、なんとか参上だぜ! ああ、畜生! 青春だぁ!!!」 「甘い、甘い、甘いーッス!! 見てて、とってもむず痒い思いをして、なんか新☆癒し系魔法少女でも耐え切れないラブ臭が したけど負けないッス!」 「……ふざけたやからどすなぁ」 声を上げる二人を睨み付けて、SIZURUが怒りの篭った殺気を放ち、薙刀を振り上げる。 『GIGAYAAAAAAAAAAAA!!』 それに伴い、起き上がる清姫。 「なつきの前に、殺したるわ」 壊れた笑みで、SIZIRUが呟く。 「うわーお、如何にもな大和撫子の癖に殺意満々ッスよぉ!?」 「うガチ百合が怖いってのは本当だったのか!? ――っと、そこの人!」 「な、なんだ?」 突然の乱入者に目を瞬かせていたなつきが、クロスの言葉に我に変える。 「彼女は俺たちが相手する! 君はそこのブラックを倒せ!」 「おわー! レッド、レッド、来たっすよ!!」 「死になされ!」 轟音爆砕。 清姫が吼え猛り、クロスとべホイミが飛び退る。 新たな戦いの火蓋が切って落とされる。 「さて、と」 白銀の銀狼を伴った玖我 なつきと。 「お前と私か」 黒銀の黒狼を連れたNATUKIが残されていた。 「仮にも私ともあろうものがな……男に溺れるなど、想像も出来ん!」 そして、お互いの手に掲げられる――銃身。 「お前は知らないだけだ。想いの力を、大切な存在の温かさを!」 同じ動作、同じ速さ、同じ鋭さを持った二人が同時に引き金を引く、 構え、狙い、タイミング。 それらをまったく同じ体格の二人が、鏡写しに放ったらどうなるか? 答えは――相殺である。 互いに放つ銃弾が、互いの銃弾に激突する。 本来はありえない現象。 以下に熟練したHiMEといえども、そこまで常識を超えた銃技を繰り出せるわけが無い。 だがしかし、かつては同じ人間であった二人が。 平行世界同士の同一人物同士が放つ銃弾は――ありえないはずの偶然を生んだ。 「ッ?!」 「ッ!?」 互いの銃弾に弾かれ、あらぬ方向に着弾する弾丸。 その光景に、互いの脳裏に浮かんだ対応策は同じだった。 より早く、相手よりも速く、打ち抜く。 銃撃が、銃弾が、銃身が、瞬くように二人の手から掻き消える。 撃つ。撃つ。撃つ。 異能の力を用い、弾丸の装填が必要なき拳銃はまるでマシンガンのような速度で速射され、 銃撃の雨を繰り出した。 ぶつかり合う銃弾。 激突する銃撃。 それは永遠に続くかと思われて。 「ッ?!」 NATUKIの頬に一筋の血線が走った。 「どうした? 傷を負ったぞ」 (速度は上回られた? いや、違う!) 驚愕するNATUKIに、なつきはエレメントを操る。 互いに同時に引いた引き金は銃声を上げて、弾丸を吐き出す。 そして、再び激突する弾丸が――“砕けた”。 NATUKIの放った弾丸が、なつきの銃撃に打ち砕かれた。 「馬鹿な!?」 「おぉおおおお!!」 気迫の篭った声がなつきかの口から発せられる。 それに――NATUKIは怯んだ。 「デュラン!」 迫りくる弾丸を、黒きデュランに飛び乗って回避する。 付近の壁を、高層ビルの窓を、デュランに飛び乗ったNATUKIが駆け抜ける。 「はっ、デュランを使うとは――負けを認めるのか?」 「戯言を!! シルバーカートリッジ――ロード!」 『GAW!』 主の言葉に、黒きデュランは窓ガラスの壁を蹴り破り、空中に舞い飛んだ。 鈍い装填音を響かせて、黒のデュランの砲身に弾丸が装填される。 「デュラン!」 それと同時に地上から見上げていたなつきが叫んだ。 『GAW!!』 母の声に、デュランは砲口を上空に上げて、装填開始。 『――テェエエ!』 重なる同じ声の少女の叫びに、戦場が銀色の砲撃に切り裂かれ――炸裂した。 撒き散らされるのは圧倒的な冷気。 全てを凍てつかせる凍土の風。 そして、その白銀の景色の中で。 ――撃墜されし者たちが、地上に激突した。 「ば、馬鹿な……」 衣服まで凍りつき、驚愕の表情を浮かべたNATUKIと。 「これが、私とお前の違いだ」 まったくの無傷で佇むなつきの姿。 そして、白銀からその輝きを変えていく――デュランの姿があった。 その身は黄金。 万物に勝る高貴の輝き。 なつきに宿る想いの強さ。 「≪デュラン・マックスハート≫ これが私の想いの証」 「認めない、認められるものかぁああああ!!」 その言葉に、NATUKIが叫ぶ。 「デュラァアアアアン!! クリムゾン・カートリッジ!」 「デュラン! ダイヤモンド・カートリッジ!」 『GAWAAAAAAAAAAWWWWW!!!』 黄金と漆黒のデュランが同時に砲口を、咆哮を、轟かした。 燃え上がる紅蓮の炎と全てを凍てつかせる絶対零度の閃光。 愛を知らない孤独の焔と愛を知る願いの冷気。 そして。 「悪いな」 そこに残っていたのは。 「これが、私なりの愛だ」 氷漬けの氷像と化したNATUKIと黒きデュランの残骸。 そして、華麗に髪を書き上げるなつきと黄金のデュランがそこに居た。 ――玖我 なつき WIN。 空間が歪む。 周囲の形式が歪み、迫る異形たちもまた血肉を撒き散らして砕けていく。 『まだですか? マサキ』 されど、それは本願ではない。 蒼き破壊神――グランゾンは待っていた。 『もう少しだ! もうすぐ演算が終わる!!』 燃え上がる炎の中で燻る、白き翼が立ち上がることを。 自らが望んだ目的を果たす瞬間を。 しかし。 『おや? どうやらマズイことになったようですよ』 『っ!? あれは――』 グランゾンとサイバスター。 二体の機械仕掛けの神が見上げたそこには母殺しの呪われた焔の児。 黒き翼を生やした――黒のカグツチ。 「なにをするツモりか知らないけれど、邪魔HAサセナイ!!」 焔の龍の口内が迸り、火球が迸る。 ねじくれた空間に捻じ曲げられて、その進路は僅かにグランゾンの横を霞め――大地を消し飛ばした。 『おやおや? 異世界の異能者とはいえ、これほどの威力とは……マズイですね』 『なんとか食い止めろ、シュウ!』 『勝手を言いますね、私も今は動けないのは承知でしょう?』 その言葉の最中にも幾つもの火球がグランゾンに直撃する。 重力制御をかけられた空間に、さらに常時展開された歪曲フィールドに軽減されるものの―― その威力は異常。 展開し続けるグラビトンカノン分の出力低下も相まって、グランゾンの装甲が焼けていく。 最強である破壊神が、焼かれて行く。 「壊れろ、壊レロ、壊レテヨォオオオオ!!!」 絶叫にも似たMAIの叫び声に、黒のカグツチは大き顎を開いて、身に宿る熱量を集めていく。 それは世界すらも焼き尽くす灼熱の焦土。 こことは違う世界では、都市の一角すらも一撃で破砕させた漆黒の焔。 『むっ』 『やべええ!』 それを喰らえば、例えこの二機であろうとも只で済むはずがない。 二人の声に焦りが生じたと思った瞬間。 「き、え、ちゃ、え」 黒き炎の舞姫より、宣告が降りた。 『ォオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッッ!!』 黒き焔龍より放たれる破滅の光。 それに、二機の機械仕掛けの神は焼き尽くされる。 「――カグツチィ!」 そう、それが割り来なかったら。 「なっ?!」 同じ性質の閃光が、真正面から黒い閃光へと激突し、膨大な熱量をぶちまけながら相殺される。 暗く沈んだ目を動かし、MAIが見たのは――白き龍と共に羽ばたく少女と少年。 「NAんで? なんで、なんで、なんでょォオオオオオオオ!!!?」 それを見た瞬間、MAIの意識から二機の姿は消し飛んだ。 見えるのは認められない現実。 決して許せない光景。 「なんで、あなたが、そこに、イルノョオオオオオオ!!!」 紅き焔の舞姫と黒き炎の舞姫の舞踏が三度目にして、最後の始まりを見せる。 コクピットの中、脂汗を浮かべて死の感覚を味わったマサキがゆっくりと息を付く。 「助かったのか?」 モニターに見えるのはかつて己を助け、そして自分が庇った白き龍と黒い龍の激闘。 一時はやられると覚悟したが、なんとか危機を脱したらしい。 『油断はまだ禁物ですよ、マサキ』 「分かってる!」 シュウに言われるまでもなく、マサキは背筋を伸ばした。 「クロ、シロ! 計算状況はどうだ?!」 「――そろそろOKニャ!」 「後は私たちがしくじらない限り、大丈夫!!」 「わかった!」 その返事に激痛の走る拳を動かして、操縦桿を握り直す。 『準備は出来ましたか?』 「ああ」 『では、こちらも始めましょう。データを寄越しなさい』 「了解ニャ」 ポチッとクロの肉きゅうがコンソールを叩く。 そして、マサキにはサイバスターとグランゾンの咆哮を聞いたような気がした。 『なるほど――“そこ”ですか』 上に浮かぶグランゾンから膨大な圧力が発生する。 多大なカグツチの火球を受けて損傷しているはずなのに、その動きには一切の威厳の陰りが感じられない。 『グラビトンカノン――解除』 歪められた重力によって狂っていた光景が戻り始める。 だがしかし、たった一点だけ――捻られた空間があった。 『ブラックホール・クラスター』 蒼き破壊神のクリスタルが輝き、その両手が胸部の前に掲げられる。 胸部装甲が開かれ、その眼前より漆黒の球体が生まれ始める。 それは全てを粉砕し、呑み込み、消滅させる星々の終焉の姿。 『発射!』 重力場すら狂わせて、漆黒の球体がねじれた空間に激突し――膨大な破砕音を鳴り響かせた。 それはこの周囲、戦場全てを埋め尽くす膨大な破砕音。 世界の悲鳴であり、偽りの空間の絶叫。 それを強引にひび割れさせて。 『空間破砕を確認! 連結次元のゆがみが生じますよ!!!』 「おぉおおおおおおお!」 白き翼が焔の中より立ち上がる。 失った翼を吹き上げるプラーナで再構築し、抜き放ったディスカッターを大地に突き刺した。 「俺の声に答えてくれ――サイバスターぁあああああああ!」 そして、膨大な破砕音すらも呑み込む。 ――“世界を渡る風が産まれる”。 何故彼女は狂ったのだろうか? 何故アイツはあんなにも苦しそうなのか。 そして、それに俺は―― 「きえてよぉ!!!」 「カグツチ!」 目の前で二つの火球が激突する。 直視すれば、網膜が焼けそうなほど熱い焔。 それは見慣れたものであるけれど、それらがぶつかる光景なんて想像すらしてなかった。 「なンで、貴方はアイツを助けるの!?」 「私は!」 「なんども、なんども言ったのににぃいいい!!!」 「祐一を信じる!!」 二人の鴇羽 舞衣がぶつかる。 二体のカグツチが激突する。 ほんの少し前まで想像もしなかった現実、光景、悪夢。 それに俺はただ見ているだけで―― ――破砕音が轟いた。 「っ!?」 戦闘中でさえも、思わず振り返ってしまうような巨大な音。 それに振り返った先には、あの白いロボットと見たことのない蒼いロボットの姿。 そして、剣を突き立てた白いロボットから“風”が産まれていた。 「っ!? あれは!?」 「な、なに!?」 白いロボットの両手が大きく開かれる。 その全身が輝き、背中の折れたはずの翼から白く輝く翼が放たれ、その周囲に光の球が生まれていく。 『開け! 異界への扉ぁあああ!』 聞き覚えのある咆哮と共に白いロボットから放たれた光球が飛び出した。 それは空の一点で、あるいは地上の公園で、あるいは高層ビルの真ん中で、無数の場所に 光の球が飛び込んで――閃光が迸った。 輝ける白。 太陽みたいな真っ白。 そして、その光の先には――“奇妙な風景の空間があった” 『ゲートを開いた! 長くは持たねえ!! 城へと行きたい奴は飛び込めええええ!』 その絶叫が証明するように、白いロボットの翼が弱々しく点滅し、同時に蒼いロボットもまた全身 から悲鳴じみた軋みを上げている。 「城ヘノゲート? させナイ!!」 その瞬間、MAIが鴇羽を蹴り飛ばした。 「きゃああああ!」 「鴇羽!!」 落下する鴇羽を負って、カグツチが疾る。 そして、それにしがみ付く俺は唇を噛み締める。 「消えなさい! ゲートなど開かせない!!」 黒いカグツチの前に羽ばたくMAIが叫びを上げる。 ――俺はそれに悲鳴を感じた。 「ゆ、祐一?」 手を伸ばし、掴み取った鴇羽が声を洩らす。 ――俺は目の前の鴇羽とあいつの差がわからなかった。 「鴇羽」 俺は噛み締める。 己の情けなさを、ふがいなさを。 ――だから、俺は。 「俺を支えてくれ」 「え?」 俺はカグツチから飛び降りて、鴇羽の胸へと飛び込む。 「祐一?!」 「悪い。けど……これしかないんだよな――カグツチ!」 俺は手を伸ばす。 俺と鴇羽のチャイルドであるカグツチの“剣”に向けて。 ――パパ。ボクを使うんだね? 「ああ」 ――あの人はママなのかもしれないよ? 「ああ」 ――だけど、ボクを振るうの? 「ああ、分かってる」 だけど、俺は見捨てられないんだ。 悲しい顔で、悲鳴を上げる鴇羽に似た少女を。 独善なのかもしれない。 偽善なのかもしれない。 けれど、あれ以上・・・・・・あの少女を放置出来ない。 だから。 「俺はお前を振るう。――来い、カグツチ!!」 手を伸ばす。 傷を負った腕を、過去を忘れるなと囁く手を。 そして、その手に―― 一振りの剣があった。 白亜の巨体は焔に消えて、全てが剣に納める。 「祐一・・・・・・」 「悪い。けど、俺には――あいつが泣いているように見えたんだ」 「ううん。あなたは信じるままにいけばいいよ。私は応援してる」 背中を抱きしめる鴇羽の感触が心強かった。 罪を犯す俺を支えるような彼女の温かさに、俺は柄を握り直す。 「鴇羽、アイツの前に運んでくれ」 「うんっ!」 鴇羽に運ばれ、俺は空を駆けた。 燃え上がる黒い炎のMAIの前に、飛び出す。 「アナタは! 何をしに来たァアアア! 私の邪魔をする気ね?! マタ、マタ、マタ! マタァアアア」 「違うさ」 燃え上がる焔を溜め込んだ、黒のカグツチが見える。 燃え上がる熱がどこまでも体を、喉を、目を灼く。 正直怖い。 だけど。 「俺はお前を救いに来たんだ」 「な、ニヲ!?」 「もう泣くのは止めろ。悲しすぎるんだよ、お前は」 「うるさいうるさいUルサイ!!! カグツチィ!」 閃光が燃え上がる。 光が目の前を覆う。 そして、それに俺は―― 「バッカ」 手を振り上げる。 剣を振り翳す。 刃を走らせて―― 「やろうぉおおおおおお!!」 全てを、両断した。 燃え上がる焔も。 夜闇の空も。 剣閃の軌跡にいた全てを――両断した。 そう、目の前に浮かぶ少女の体までも。 「ァアアアアアアアアア!」 救われることを祈って、全てを光へと変えた。 “ありがとう” そして、燃え上がる剣閃の中で、聞こえたその声は幻聴だったのだろうか。 ――鴇羽 舞衣 & 楯 祐一 WIN! 「やれやれ、上手くいったようですね」 モニターに浮かぶ幾つもの光点。 それは地上で戦っていた異能者たちの反応が消えていく。 グランゾンが操作し、サイバスターがこじ開けた式神の城へと繋がるゲートへと 飛び込んでいったのであろう。 全てはサイバスターの力でもある。 完全解放すれば、完全な未来予知すら可能とするラプラスコンピューター・デモンタイプ。 その演算能力を用いて、彼らは任意に歪ませた空間の中で、城の内部。 正確には”城内部と呼ばれる異空間”への干渉点を探し当てた。 ワームホールを作り出すブラックホール。 超新星のエネルギーを秘めたコスモノヴァ。 常識外れの力。 彼らにしか成し得ない空間干渉。 しかし、その代償は大きく、もはや二機はしばらく動けそうになかった。 「さて、あとは見守りますか」 シュウは静かに嗤う。 己の役割はここにない。 あとは選ばれし者たちが、彼を利用しようとした者達を打ち砕くであろう。 そう、そのための布石。 「さあ、世界を救う物語の最終幕の始まりですよ」 ――サイバスター&グランゾン ゲートOPEN 地上班組 式神の城侵入可能 4-524-525 laststage-1 はじまり ばんっ! 最後の扉が蹴り開かれた。 式神の城の最奥部。片側の扉を一つずつ蹴り壊した少年達は、いくつもの人々の協力を得て、そこにたどり着いていた。 その間に広がるは、ただの闇。 光源はなく何も見えず、普通の人間ならば本能的に恐怖を抱くだろう真の闇。 しかし、その背に光を背負うバカと闇と対峙し続けたバカにはその闇は脅威足りえない。 闇の中へと躊躇なく踏み進み―――ごん、と光太郎が何かに衝突した。 「あだっ」 「どうした!?」 柊が振り返ると、そこには頭を押さえている光太郎がいた。 彼は不思議そうに何もない空間に向けて軽く拳を振りぬき。こん、と軽い音を立てて拳は見えない何かにぶつかって止まった。 光太郎よりも異常現象には慣れている柊が、その異常を看破する。 「結界か……どーやら俺達が一緒にいると目障りな奴がいるらしいぜ?」 『えぇ、その通り。僕たちの喧嘩には、あなたがいると困るんです』 声が響いた。それと同時、光太郎の姿が柊の視界の中からかき消える。 「なっ……玖珂っ!?」 『ですから、光太郎はいただいていきます』 「勝手なこと言ってんじゃねぇっ!誰だてめぇ、何しやがったっ!?」 『おや。蝿の女王からは聞いていましたが、本当に頭が悪いですね柊蓮司』 「またベルかっ!?っつーかボスは人のことフルネームで呼んだあげく頭悪いって言わなきゃならねぇ法則でもあんのかっ!?」 『いえいえ素直な感想です。 ―――まぁ、ここまで光太郎を無事に届けてくれたお礼くらいはしましょう。 僕の名前は<世界の秩序(ワールドオーダー)>、あなた方が結界でがんじがらめにしている世界の、意思そのものですよ』 声は朗々と響く。暗闇に、どこまでも。 柊はその声に底知れなさを感じながら、似たような声の感覚を思い出す。 「まーた神様の類か?ぽんぽんぽんぽん人間に絶望してんじゃねーよ」 『少し違いますかね。神というのはこの世界を作り出したもの、僕は神によって作り出され、人間の作った結界で雁字搦めにされている哀れな世界そのものです。 あなたにもわかりやすく言ってあげるのなら、起こった事態に対処するのが世界結界と神の使徒。先に手を打ち『勇者』を作り出しておくのがこの僕、ということです』 <世界の秩序>のその言葉に、春先の事件を思い出す。 世界によってあらかじめ生み出された『勇者』。 その存在がなければこの世界はとっくになくなっていただろうが、その宿命を背負わせたのが声の相手だというのなら少しばかり恨み言を言いたくもなる。 しかし今はそれどころではない。 「それで?玖珂と俺を離したのは俺に邪魔されたくないからって言ってたっけか。俺もずいぶんと高く評価されたもんだなオイ」 『もちろんですよ、悲劇を捻じ曲げる者。貴方の持つ剣は僕にとっても毒ですからね。あまり触れたくはない』 「誉められても嬉しかないが、一応はありがとよ。 それで―――こんな風に隔離されて、俺が黙ってるとでも思ってんのか?」 瞳に剣呑な光を宿し、柊は魔剣を握る手に力を込める。 しかし、それに答える声はどこまでも涼やかだった。 『まさか。貴方がどこまでもしぶとくて、光太郎並の直情家なのは知っていますよ』 その声とともに、背後の闇が揺れた。 柊は自身の勘に従い魔剣を背後に向けて振り抜き、背後から現れたエネルギー弾を辛うじて弾いた。 「ぐぅっ!?」 これまでの敵が放ってきたエネルギー弾などとは比べ物にならない速度と重みの一撃は、不完全な体勢からの迎撃では衝撃を殺しきれず、2・3歩たたらを踏む。 気づけば、今まで何もない暗闇だった場所に、12の光輝く水晶が漂い、薄暗い明かりが灯っている。 明かりが照らし出すのは、巨大な異形の蜘蛛だった。 柊自身も巨大な生物と戦ってきているが、その中でもかなり大きめな部類に入る。蜘蛛は、獲物を見つけた歓喜の声を上げた。 『これは、以前光太郎が倒した古き神の複製体。 まぁ、当然本物ほどの力はないのですが、これでもたった一人で倒すには骨だと思いますよ?』 しかし、柊にその声は届いていなかった。 彼の視線の先にあるのは、空を舞い踊る12の水晶の中心―――光の筋によって空中に固定されている赤い水晶だ。 呆然としたように、呟く。 「―――くれ、は?」 その水晶の中に眠るのは、まごうことなき彼の幼馴染。 あぁ、とわざとらしくてかんに障る笑い声が響く。 『もっとも大切な部分である魂の部分だけは復元できませんでしたからね。 適当にでっちあげて、足りない部分を補うためにちょうどいいモノを拾ってきたんです。 ちょうどいいから教えてあげましょう。蜘蛛を倒すのなら、あの水晶を砕くのが一番早いですよ? あの水晶の中には蜘蛛への力の供給装置があります。水晶だけを砕くことができればその中の装置の一部も取り出すことができるでしょうね。 ですから、あの水晶を狙えば一撃で止まるでしょうが―――そんなことができるほど、<世界>の力は甘くないですよ?』 声が終わると同時、暗闇に慣れた目を灼く光の帯が四方八方に放たれる。 直撃することはなかったが、その余波だけで吹き飛ばされそうになる柊。 その彼の姿を見てか、くすくすと笑う声がする。 柊には珍しく、なんの感情もこもらない声で語りかける声に一つだけ問うた。 「―――聞かせろ。さっき、あいつ拾ったっつったよな」 『えぇ、それがなにか?』 「あいつを、あんなふうにしたのはてめぇか?」 『彼女を気絶させてあそこに封じこめたのは僕ですよ?』 そうか、と静かな声が暗闇の広大な空間が何故か響き渡った。 「あいつ助けた後、絶対ぇぶちのめしに行ってやるから覚悟しやがれ」 『怖い怖い。期待しないで待っていますよ、もっとも、世界の全てを敵にまわして貴方が生き残れるとは思えないですがね』 声はそれきり響くことはなく、気配が薄れていくのがわかる。 柊は、いったん頭の内から声の主のことを叩き出して目の前の敵へと集中する。 小さく口の中で一言だけ呟いてから、突貫を開始した。 4-541 laststage-2 ねがい そこは玉座の間。 王の座るべき場所にあるのは、白を基調とする服を身に纏った青年だった。 玉座の青年の前に立つのは、一人の少年。その瞳に怒りをたぎらせ、その表情に少しの痛みを抱える少年。 少年は、目の前の青年に問う。 「……これは、本当にあんたがやってることなのかよ」 「あぁ、そうだよ」 「城をここに出したのも」 「あぁ」 「城を今落としてるのも」 「そうだね」 「東京にいる、いや世界中の人達を危険にさらしてるのも!」 「その通りだよ」 「今―――たくさんの人間に迷惑かけてるのはあんたなのかよっ!?」 その、否定してほしいと言わんばかりの痛々しい声に。 しかし相手はにこやかな笑顔を崩さぬまま答えた。 「その通りだよ、コウ」 「なんでだっ!なんでこんなことをあんたがしなくちゃならないんだよ、兄貴っ!」 笑みを絶やさない青年の名は玖珂晋太郎。 世界の秩序。城の主。そして、ある少年の兄。 苦しげに、しかし怒りを絶やさぬ眼で問う少年の名は玖珂光太郎。 人類の決戦存在。青にして青ならぬ者。そして、ある青年の弟。 ともに名前に光をたたえる名を持った、第一子の名をつけられし存在。 光太郎のその問いかけに、晋太郎はやはり笑顔を絶やさぬままに答える。 「覚えているかい、コウ。 僕は、子供のころ体が弱かった。ロイと一緒に遊んでいるお前を見て、その代わり勉強を教えたりしたこと」 「そんなことは聞いてねぇっ!」 睨む目には怒りがあった。純粋な怒りではなく、痛みとない交ぜになった温度の低い炎。 けれどそれさえも楽しそうに、晋太郎は告げる。 「少し回りくどかったかな―――つまりね、コウ。僕の望みはただ一つなんだ。 城をここに出したのも。 城を今落としているのも。 世界中の人達を危険にさらしているのも。 今この瞬間、数多くの人間に災厄をもたらしているのも。 ―――お前と、盛大な兄弟喧嘩をするための下準備にすぎないんだ」 笑顔を絶やさぬままに晋太郎は―――いや、今や<世界の秩序>と化した者は、そう告げた。 光太郎は一瞬だけ目を伏せる。 晋太郎からはその表情をうかがい知ることはできないが、<世界>たる彼にはどんな表情をしているか手に取るようにわかった。 そして、<世界の秩序>は始まりを告げる。 「さぁ。そろそろ始めよう、コウ。 この世界の趨勢を決める派手で滑稽、壮大にして単純な―――たった一度の兄弟喧嘩を」 宣誓に、少年は顔を上げる。 その表情にあるのは怒り。熱は落とさず、ただ純粋に、たった一点前だけを見据えて。 決別と決意の言葉を、<世界の秩序>にして世界の敵と成り果てた者に告げる。 「―――待たせたな、悪党。 俺の名前は玖珂光太郎!悪をぶっ飛ばす少年探偵! お前にはたくさんの人間が迷惑してんだ!俺がこの手で―――全力でぶっ飛ばすっ!」 それに応えるのは当然、世界を自らの意思の下動かす「悪」。 「よく言った、世界の一部。 僕の名前は玖珂晋太郎!すべてをぶっ飛ばす<世界の秩序(ワールド・オーダー)>! さぁ始めよう!終わりの始まりだ!」 言葉と共に、少年は己が式神とともに青き光を拳に纏って走り出し――― ―――<世界の秩序>は、世界から吸い上げたエネルギーを、自身の視界すべてを埋め尽くす弾幕へと変えた。 4-548-550 博麗の巫女・合流 「やっと追いつけた。あなたは話に聞く壬生谷の巫女の結城小夜さんでしょ? 私は博麗神社の巫女。博麗霊夢よ。 神主さんから聞いたわ、よろしくね」 「壬生谷を知っている人間? あなたは……博麗の巫女? 聞いたことがあるような」 「ええ、たぶんその博麗の巫女。そしてそちらの人は…確か紅き月の巫女って呼ばれているんでしょ。よろしくね」 「そう、あなたが博麗霊夢。私は緋室灯――あかりん、って呼んでくれていい」 巫女装束を纏う、少女二人。名を結城小夜、そして博麗霊夢という。互いに戦いを潜り抜けてきたためか、傷つき疲労 している様子が見て取れる。 そして壬生谷の巫女と行動を共にしてきた強化人間の少女――緋室灯。輝明学園の制服を纏った彼女もまた紅き月の巫 女の転生体でもある。強化人間として育てられた彼女は妙な茶目っ気を見せて自分の名を告げる。ここに三人の巫女が 集った。自己紹介もそこそこに、三人はこくりと頷く。ここはねじれた城の中。博麗の巫女たる少女もまた二人の巫女 と同じように戦場に赴く者としての心構えはできている。即ち、自分がなすべき事は何かということを。 彼女たちは正確には知るよしもなかったが、サイバスター、そしてグランゾンのパイロット達が血路を開いた為、博麗 の巫女たる少女もこの二人に追いつくことができたのだ。そしていち早く進んでいた巫女二人と合流できたワケである。 「挨拶はこのくらいにして――っと。壬生谷の巫女さん、ここは一気に片づけるわよ」 「はい、行きます!」 「……来た、私は援護する。なるべく当てないようにするから」 城内最深部。城主たる玖珂晋太郎までの道程も後僅かといったところだが、時間稼ぎか敵の数も多い。無論そんなもの につきあっているわけには行かない。 ならばこそ、出し惜しみをしていられるわけもなかった。まさに引くも地獄進むも地獄といった感だ。時間切れは東京 ――ひいてはこの世界の破滅を意味するのであるから。 「くっ、キリがないわね。ここは――――ええと、あかりんだっけ? ちょっと時間をっ!」 「ええ、緋室さん。お願いしますっ!」 「了解。ガンナーズ・ブルーム」 まさに百鬼夜行さながらの城内。最深部までは通さぬと行った感があるあしきゆめの群れ。三人の巫女は足並みを乱さず 自分の役割を果たしている。 灯の持つ箒――ガンナーズ・ブルームは休むことなく弾を射出し敵を砕く。さすが少女とはいえ歴戦の戦士でもある彼女 たちは即座に連携を組むことが可能であったのだ。 「これならっ行けるはず! 壬生谷の巫女さん今よ――――封魔ぁぁぁ――――」 「わかりました、博麗の巫女――――光鴉ぁぁぁ――――」 『――――――――陣ッッッッ』 ”GUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!” 二人の巫女が呪符を取り出し気合いを込めた声を張り上げる。と、同時に猛烈な閃光と爆砕が起こり、周囲一面をなぎ払 う。その爆発に巻き込まれ、あしきゆめ達は怨嗟の声を上げながら消滅していった。 「……この先。たぶん柊蓮司と玖珂光太郎もそこにいる」 「ええ、行きましょうか」 「もちろんっ!」 彼女達は傷も消耗も癒す間もなく先を急ぐ。これから先の悲劇を知ることもないまま―――― 緋室灯――彼女の仲間たる赤羽くれはが変わり果てた姿で待ちかまえていることなど知るよしもなく。 いよいよねじれた城。その最深部へと向かう。このふざけた世界の神を打破する為に。 博麗霊夢―――城内に到着し緋室灯・結城小夜と合流。ひとまずは柊蓮司の元へ向かう ← Prev Next →
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「ごめん」 許してくれとは言わない。これはあまりにひどい裏切りだから。 せめて苦しまないよう、一瞬で。 長門有希は、鎌を突き立てる。自分を信頼し、背中を見せた古泉一樹の首筋に。 「長門さん……なぜ……?」 最後にそれだけ呟き、古泉は息絶えた。 「ごめん」 すでに聞こえていないことを理解しながらも、長門は古泉に対してもう一度呟く。 長門有希は、高校生でありながら政府の中枢に関わるエージェントであった。 しかし、あろう事か彼女の学校が今回のプログラムの対象に選ばれてしまった。 政府にも建前というものがある以上、彼女だけを参加させないわけにもいかない。 そこで彼女を失いたくない政府の高官は、秘密裏に特別ルールを作り事前に長門へ話を持ちかけた。 「プログラム内で5人殺せば、死亡を偽装して脱出させてやろう」と。 長門は、その話を受け入れた。ただし、「もう一人の生還」を条件に加えて。 「涼子……。あなたはこんなところで死なせない」 守りたいもののために、長門有希は敢えて裏切り者として修羅の道を行く。 【14番 古泉一樹 死亡】 残り37人 【25番 長門有希】 【学年】高1 【状態】健康 【所持品】鎖鎌、古泉の支給品 【能力】知力:S 体力:A 冷静さ:S クロス第2話へ クロス第4話へ 【14番 古泉一樹】 Former 初登場! Next 死亡 【25番 長門有希】 Former 初登場! Next クロス第19話
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Lyrical Magical Stylish クロス元:Devil May Cry ※完結 最終更新:08/03/23 Mission 01 First contact Mission 02 Dark Truth Mission 03 Twin Devils Mission 04 Tough Belief Mission 05 Rock Days Mission 06 Hell Diver Mission 07 Magma Tank Mission 08 Thunder fowl Mission 09 Double duel Mission 10 Double team Mission 11 Killing shade Mission 12 Fated Twins Mission 13 Arc Enemy Final Mission Jackpot 拍手感想レス :ダンテとなのはがどう戦ってくのか楽しみです。 :ダンテとなのはのノリのよい掛け合いが最高です :あの顔とあの声で、あんな台詞を言うなのはさんサイコーっす!! :ユーノく~ん、カムバァ~クッ、なのはさんがグレちゃったよぉ~~ :十年後が楽しみのようなこわいような・・・スバルなんかどうなることやら・・・ :更新が早いのは、うれしいかぎりです :この後なのははザフィーラに対してもケルベロスのと同じ挑発をしそうな感じがします。 :なんかレイジングハートが愉快になってますけどー :英語がガンガン飛び出るのがいい感じですね! :最後の「jack pot」が最高! :お疲れさまでした!毎回非常に楽しませていただきました。もしかしたら、後日談みたいな物もあったりするんでしょうか?なんて、とにかく、お疲れさまでした。 :楽しく読ませていただきました!お陰でこのクロスがツボりまくってますw TOPページへ このページの先頭へ
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系統・・・グランドクロス 効果・・・祈りをこめて十字を切り、敵1グループにダメージ。ゾンビ系には約1.3倍ダメージが大きくなる。 ダメージ・・・195 最大ダメージ・・・1170 消費MP・・・20 <覚え方> ククール・・・カリスマ100 <使用する主な敵> マルチェロ
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「え……?」 キョン子は、目の前の光景が信じられなかった。 目の前にいるのは、双子の兄であるキョンを除けばもっとも親しいクラスメイトである赤木しげるだ。 それだけならよかった。だが、その場にいたのが彼だけでなかったのが問題だった。 歌をこよなく愛していたクラスメイト、渚カヲル。今、彼は物言わぬ死体となってアカギの足下に転がっていた。 そして、アカギの手には拳銃が握られている。 「う、嘘だろ、アカギ……。お前が、クラスメイトを殺すなんて……。何かの間違いだよな?」 状況だけを見れば、完全に黒。だがそれでもアカギを信じたくて、キョン子は尋ねる。 しかし返ってきた答えは、彼女の期待を裏切るものだった。 「俺はこのプログラムが始まってすぐに、コイントスを行った。コインが表なら殺し合いに乗る。裏なら殺し合いに抗う。 そして出たのは……表だった」 アカギは、ゆっくりと銃口をキョン子に向ける。 「や、やめろ……。やめてくれ、アカギ! こんなのおかしいよ!」 必死でアカギを止めようとするキョン子。だが、その声はアカギに届かない。 「狂気の沙汰ほど面白い……!」 迷うことなく、アカギは引き金を引いた。 【13番 キョン子 死亡】 【26番 渚カヲル 死亡】 残り38人 【2番 赤木しげる】 【学年】中1 【状態】健康 【所持品】サイレンサー付き拳銃、カヲルの支給品、キョン子の支給品 【能力】知力:S 体力:B 狂気:S クロス第1話へ クロス第3話へ 【2番 赤木しげる】 Former 初登場! Next クロス第17話 【13番 キョン子 死亡】 Former 初登場! Next 死亡 【26番 渚カヲル 死亡】 Former 初登場! Next 死亡
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この必殺技について情報提供をお願いします クロスドライブはマックスがつかってる -- フード (2011-10-31 23 32 02) 雷門OBの民山謡も使っている。 -- フード (2011-11-05 09 57 34) 名前 コメント 今日来た人数★ - ★ 今までに来た人数★ - ★ 必殺技一覧に戻る